FIREを達成する為の節約方法を一つ一つご紹介していきます。
今回は、人生の5大支出、家・車・保険・教育・老後の中の教育です。
さて教育ということは、女性が子供を産んだということになりますが、そもそも論でFIREするには、結婚や子供は、正直、FIREの観点だけで言うと、弊害になる可能性はあります。
生涯、孤独に生きていけば、使うお金も全部自分の物ですし、時間体力など全て自分に使えます。
ですので、教育費用はFIRE出来る生活費とは別に貯蓄なり借入なりが必要です。
超優秀で、幼稚園・保育園から大学まですべて国公立なら、低所得家庭でもなんとかなります。厳しいのは私立です。
ただ、今は私立でも、高校無償化制度と大学などの高等教育無償化制度が充実しているからかなりお金がかかりません。
詳しくは『FP吉田事務所/吉田 洋基(よしだ ひろき)』さんの動画をどうぞ
ざっくりですが、国公立大学ならほぼ無料で通えます。
高校も年収約590万以下なら月額約3万円の補助がでますので、低所得のシングルマザー家庭でも、あえて私立高校を選ぶ方が増えている様です。
私自身の話で言うと、各教育機関の中身を見て判断したら、結局、大学以外、幼稚園から高校まですべて私立の方が良いと判断し通わせため、5大支出の内の教育費がいまのところ最も多額になりました。
子供に関しては、最低限の教育で良いと考える方と、最大限の教育をと考える方といらっしゃいます。どちらが正解はありませんが、FIREが人生の目標であるならば、子供に頑張ってもらいオール国公立を目指しましょう。
ちなみに塾代がかかるという方がいらっしゃいますが、学校の宿題を完璧にやり、わからないところは、先生に徹底的に聞くという強気なスタイルができるお子様は塾不要です。
宿題と学校の先生への質問で通常の進学校の平均点は可能です。進学校の平均点が取れれば地方国公立大学には合格するでしょう。
家庭教師で学校と同じことをやるととんでもない金額になります。
実は学校は非常にコスパの高い教育機関と言えるのです。
ぜひ、最大限に学校を利用し、コスパの良い教育を受けさせてFIRE目指しましょう。